将来に向けて投資を始めてみたけれど、
「投資信託」や「ETF」など聞きなれない言葉が
たくさん出てきて足踏みしていませんか?
どちらも
「沢山の株や債券が詰まった詰め合わせパック」
のようなものですが、その買い方や特徴に違いがあります。
投資未経験の方もスッキリ理解できるように、
5つのポイントに絞って解説します。
「インデックス投資」とは?
まず、投資信託やETFについて欠かせないのが「インデックス投資」です。
日本の日経平均株価や米国のS&P500といった
“指数(インデックス)”に連動した値動きを目指す投資手法の総称です。
イメージは「クラスの平均点」です。
誰かひとり(特定の1社)の点数ではなく、クラス全体(市場全体)の平均点を狙います。
手数料も比較的安く設計されているため、低コストで安心です。
「投資信託」も「ETF」もこのインデックス投資をするためのツールだと考えると理解しやすいです。

投資信託は『サブスク投資』
「投資信託(非上場)」は主に証券会社や銀行で販売されている、
資産運用の第一歩とも言われる金融商品です。
100円と少額から金額指定で設定でき、全自動で毎月積み立て出来るので、
投資初心者でも時間を味方につけてコツコツと資産を育てることが可能です。
また、分配金も自動で再投資されるため複利の恩恵も受けやすく運用効率が高いです。
ETFは『都度課金投資』
対して「ETF(上場投資信託)」は自分の意志でリアルタイムで購入します。(指値注文も可能)
購入単位も1口買う、2口買う・・・といった口数単位なので、
買いたいタイミングで好きな量を買い付けできます。
投資信託よりも株の売買に近く、信託報酬は発生しますが非上場の投資信託と比べて安価です。
分配金の再投資は証券会社によっては自動買い付けという形で疑似的に可能ですが、
手数料や税金の面では投資信託の再投資と比べて自由度が低いです。
【比較表】インデックス投資するならどっち?
それぞれの仕組みの違いをまとめています。

大切なのは「何に投資しているか?」を知ること
投資信託とETFについて解説してきましたが、
あくまで「買い方のスタイルの違い」に過ぎません。
どちらが良い悪いではなく、
自身の投資目的・投資スタイルに合わせた選択をすることが大切です。
またインデックス投資の場合、
特に全世界株式などの商品を買った場合に
その中には軍需産業(兵器などを製造する企業)が含まれていることがあります。
市場全体を買うため特定の産業だけを排除するというのが難しいという側面がある為です。
ESG投資という環境(E)社会(S)ガバナンス(G)に配慮した企業を選ぶ投資信託もあるので、
そういった選択肢があることは認識しておきましょう。
良い悪いという論点ではなく、
投資を始める第一歩としてその中身が
どのような内容で組成されているかを知り、
自分が「何に対して投資しているのか?」を理解しましょう。








コメントを残す